ドコモのGalaxy S22とGalaxy S22 Ultraがソフト更新で5G SAに対応可能になりました。
ドコモは、サムスンの5Gスマートフォン「Galaxy S22 SC-51C及びGalaxy S22 Ultra SC-52C」のソフトウェア更新を開始した。
5G SA(スタンドアローン)サービスが利用できるようになる。
アップデートにかかる時間は、本体のみで約15分、パソコンを利用する方法で「Galaxy S22」は約88分、「S22 Ultra」は約91分かかる。
「Galaxy S22/S22 Ultra」では、規格値で受信時最大4.9Gbps、送信時最大1Gbpsで通信できるようになる。5G SAを利用するには、対応の通信プラン契約と5G SAオプションの契約が必要。
適用地域は限定的。
今回のアップデートでは、「カメラで撮影した画像の表示時やスクリーンショット保存時にエラーが起きる事象」に対応。
「本体ストレージの空き容量が少ない場合に通話の手動録音ができない事象」に対応
ステータスバーの「VoLTE使用可能」アイコンの削除などが実施される。また、セキュリティの向上が含まれる。