楽天モバイルとラインモとワイモバイルはeSIM対応で楽天からLINEMOへの乗り換えがふえる? ラインモでデザリングができない場合
eSIMとは
eSIM(イーシム)は、スマートフォンに内蔵された本体一体型のSIMです。
これからは、設定が書き込まれたSIMカードが届くのを待ったり、扱いにくい小さなカードを差し替えたりする必要はありません。(eSIM対応スマホ限定)
時間のかかる本人確認もオンラインで即時完了。
お店に行ったりSIMカードの発送を待つことなくスピーディーにお申し込み、ご利用を開始いただけます。
eSIMの注意事項
eSIMを利用するには対応端末であることが必須ですが、端末のSIMロックが解除されていることも重要です。
SIMロックがかかっているとその端末を購入した通信事業者以外のSIMが使えませんので、解除をしてSIMフリーモデルにしておきましょう。
「SIMの完全デジタル化」でわずらわしさは解消され、さらに便利になった。
eSIM対応キャリア(音声通話可能)
楽天モバイル・ラインモ・ワイモバイ
(Y!モバイルはeSIMサービスを3月17 日に開始すると発表!)
auのpovo・ドコモのアハモは現在eSIMには対応していない。
楽天モバイル
「データ無制限」「高速通信」「通話かけ放題」
「Rakuten Link」アプリを使えば、国内通話の料金が無料になります。それでいて、4G・5G対応で2,980円という大手携帯会社にはない安さなのも大きな魅力です。
ただし、楽天回線の対応エリアは現状は限られているので要注意。
楽天カード利用者は楽天モバイルがお得
楽天モバイルの月額料金100円につき1ポイント還元されるので、楽天モバイルを利用するだけで毎月ポイントが貯まっていきます。
対応エリア以外のパートナーエリアと呼ばれる範囲では、au回線を使った通信が可能となっています。こちらは月5GBまでの制限があります。超過後は1Mbpsで通信が可能です。
キャリアメール
2021年夏ごろ楽天キャリアメールが使えるようになるらしいです。
楽天モバイル概要
・料金プランがシンプルで分かりやすい
・楽天回線エリアでのデータ通信が使い放題
・「Rakuten Link」で国内通話が無料
・口座振替やデビットカードでも支払いできる
・楽天ポイントを貯める+使える!
・日本全国に店舗があるので不慣れな方でも安心
・データ通信量と通話料を賢く節約できる
LINEMO(ラインモ)
LINEMO(ラインモ)は月額2,480円(税込2,728円)で20GBのデータ通信でスマホを使うことができ、LINEにかかるデータ通信は使い放題。
ソフトバンク回線を利用して4G・5Gが利用できる。
ラインモはいつから?
サービス開始は2021年3月17日です。
ラインモの注目サービス
2021年夏から700万種類以上のLINEスタンプ(クリエイタースタンプ)が使い放題になる。
キャリアメール
キャリアメールは使えないのでフリーメールサービスを利用することになります。
ラインモ概要
- 細かい条件はなしで2,728円で使える
- データ通信:20GB(LINEギガフリー)
- 国内通話5分無料:550円
- 国内通話かけ放題:1,650円
- 20GB超過で速度が1Mbpsに制限
- 4G/5Gのソフトバンク回線で通信ができる
- LINEスタンプ使い放題が無料(2021年夏〜)
- オンラインのみで契約ができる
- eSIM/eKYCに対応
- 事務手数料は無料
ライインモでデザリングができない場合
LINEMOはテザリングも対応しています。
デザリングができない場合
ネット検索したところ、APN設定の「MVNOの種類」で「SPN」を選ぶと、利用できるという書き込みを見つけました。
LINEMOでテザリングが接続できないときは、変更してみてください。
楽天モバイルは通話品質の悪さがネットでよく見かけます、1年無料がそろそろ終わりそうな楽天eSIM利用者にとって同じくeSIM対応のラインモは乗り換え先の一番の候補になるのではないでしょうか、しかし、ラインモに興味がある人も「時間帯により通信速度制限の場合あり」が心配になってる書き込みがちらほらあります。ラインモの特徴が「キャリアの安定感、高速通信」なのに注意書きが心配ですね。
楽天モバイルはSIMフリーでもiPhone11発売以前の機種は楽天SIM入れても使えないのが残念です、その他アンドロイドスマホも利用できない機種が多いです。ラインモはeSIMが使えなくてもSIMカード発行の方法があるので利点ですね。
いよいよ2021年3月にドコモ・au・ソフトバンクの大手3大格安プランのサービスが開始になります、自分に適したサービスを見つけて利用してみてはいかがでしょうか。